必要なもの、準備するもの、サービスなど
・LineDeveloppersへ登録してBOTを作る
・SSLのサーバー(自宅サーバーにSSL証明書なんてお金かけられないので外部の登録)
・自宅サーバー
・Google home notifier (Google Home を喋らせるためのモジュール)
・httpサーバースクリプト
構成
1.Line発言
↓
2.LineDeveloppersのMessagingAPIでBOTが受信
↓
3.SSL(https)のサーバーで受信(ngrokやめてGoogleAppsScriptにした)
↓
4.自宅サーバーPCで受信(わが家ではRaspberryPi)
↓
5.GoogleHomeが受信して発声
最初にできあがったもの
3にngrokというhttpsのサーバーを使ってみた。
Line Developpersからの送信先がhttpsじゃなければ自宅サーバーに直接送信できて簡単なのにね。
問題は、ngrokの無料利用はURLがランダム文字列なので自宅httpサーバーを起動するたびにLineDeveloppersにURLを登録しなければならなかった。
再調査
httpsサーバーにGoogle apps scriptが使える。
スクリプトも書けるし、いいかんじ。
G-Drive使っている人は新規作成ですぐ作れるよ。
ここの記事参考
これでLineDevelopersからGoogleAppsScriptへ投げたデータを自宅へ転送!
とってもシンプル。
自宅サーバーのURL固定用に無料DDNSも申し込むと便利です。
参考:GoogleAppsScriptの転送コード
function doPost(e) {
// 受信
var text = e.postData.contents;
// 転送
var url = "http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx"; // 自宅のアドレス(DDNS使うのがお勧め)
var headers = {
"Content-Type" : "application/json; charset=UTF-8"
};
var options = {
"method" : "post",
"headers" : headers,
"payload" : text
};
return UrlFetchApp.fetch(url, options);
}
各モジュールについてのインストールや設定は↓の検索でどうぞ。
「Line Developers Google Home Notifier 読み上げ」でググった先の皆様に感謝です。
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